ぶっちゃけた話し

 ちょっと文が硬くて解りにくいと思っている人の為にぶっちゃけた話しを書く事にしました。

 早い話が「親の言う事をよく聞く良い子」を育て様と、しつけをすると。子供の自我がつぶされて、親の前では「良い
子」人の見てない所では「悪い子」と云う二重人格みたいな子供を作る事が出来ます。そして学校の成績がずばぬけ
て良くなる事も充分可能だと云う意味です。そして彼は、つまずきさえしなければ、官僚とか、医者とか、教師とか、
資格を取るのに試験が必要なところとか、大会社の様にやはり、試験の必要な所には入れるでしょう。さらに、うまく
自分の考え等持たずに、上の人の言う事を「はいはい」となんの疑問もなく聴ける子になれば、同僚をけおとして、
出世も早いでしょう。とにかく、自分のやりたい事等絶対にやらせては、いけません。

しかし

 子供が耐えられるには、両親の学歴とか、社会的地位とか、金銭的裏付けが絶対に必要です。これがないと、子
供は生意気にも「疑問」等を感じて、間違えなくおかしくなります。すなわち英才教育と云うのは誰でも真似の出来る
ものではないと云う意味です。しかも裏付けがあっても、ちょっとでも油断すると、子供は自分のやりたい事を見つけ
出し、つまづく可能性は大きいのです。いつでも監視の目を光らせ、子供がわき道にそれないように気をつけましょう
ですから、裏づけのない場合は、なおの事危険ですから、真似をしない事を勧めます。すなわち、学校の成績で子供
を追い立てると、どこかで、子供は変になってしまいます。

一方

 出来るだけしつけをしない様に、子供がやりたい事をやりたい様にやらせるように心がければ、両親の地位とか
金銭的裏付けとかがなくても、天才になる可能性が大きいのです。すなわち、秀才を作るには、金持ちじゃなきゃ
無理だと云うことです。しかし貧乏人でも天才を作る事は充分可能だという意味です。しかし、なんの天才かは、
本人の性格に拠りますので、親は指定は出来ません。秀才を望むか?天才を望むか?は勿論親の選択ですが、
秀才を作るにはあまりにもリスクが大き過ぎると云う事を言っているのです。特に中途半端は子供に負担をかけるだ
けで、なんの実入りもありません。適当にしつけをして、時々やりたい事をやらせていたのでは、秀才にも天才にも
なりません。そればかりか、思春期に思いっきり親は痛い目に会わされます。特に秀才寄りの育て方をすると、犯罪
者になる可能性が非常に高くなります。犯罪者にならなくても、精神的病になり、親に多大な負担をかける事もまれ
では、ありません。特に赤ちゃん時代「この子は自我が強いな」と感じたら、秀才には絶対なれません。

秀才

を作る英才教育とは、「うそをついてはいけないが、うそをついていない と言えばなんとかなる」と言う事を教え込み
本音と建前を作り、「絶対本音は表に出してはいけない」と教え込む事です。彼らの心の中は恐怖心で一杯ですか
ら、人を馬鹿にする事を、充分ゆるしましょう。出来れば、いつでもいじめられる馬鹿をそばにつけてあげるのも親心
でしょう。とにかく、一旦つまずいたら、確実に精神が破壊されてしまいますから、充分環境を整えてあげなくては
いけません。先生に付け届けをしたり、上流階級の友人を作ったり、とにかく親の充分なフォローがないと、失敗
します。

赤ちゃんは

 すさまじい恐怖心と、信じがたいほどの好奇心を持って生まれてきます。この恐怖心を利用して好奇心を抑えこむ
事に成功すれば、秀才が。恐怖心を取り除く事に親が頑張って好奇心を充分のばせば天才が作れます。て言う事
は、しつけ等と云う概念がなければ、人間みんな今で云う天才だ、と云う事です。で世の中天才だらけになったら
むちゃハッピーじゃん!!って

ぶっちゃけた話

 私はこんな事を言っているのです。お解りになったでしょうか?

 
     
 

何処にも戻らない

 
     
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